薄毛や抜け毛の改善のために育毛剤を使い始めたのに、頭皮にかゆみが出てきたといった経験ありませんか?


頭皮のかゆみは育毛剤の血行促進効果の作用でかゆいのか、それとも育毛剤が自分に合わずにかゆいのか?かゆみへの対処法をまとめました。

育毛剤でかゆみが出る原因

頭皮にかゆみを感じる理由はいくつか考えられます。育毛剤以外の原因がある場合と、育毛剤の使用が原因の場合についてを大きく2つに分けまとめました。

育毛剤以外に原因がある場合

皮膚は体を保護する役割がある反面、体内の不調を炎症反応で示すものでもあります。 ストレス過多の時は頭皮にかゆみや湿疹が起きたりします。 疲れがたまり過ぎていたり、インフルエンザなどの感染症や高熱を出した後などは免疫力が低下しているため皮膚トラブルが起こりやすいといえます。

乾燥肌

頭皮が乾燥していると、バリア機能が低下し頭皮が外部刺激に弱くなります。そうすると、頭皮が傷つきやすく、ウイルスや細菌が頭皮の毛穴から侵入しやすい状態となるため炎症が起こりやすくなり一段とかゆみが生じやすくなります。

育毛剤の使用が原因の場合

育毛剤の使用が原因で頭皮にかゆみが出る場合、いくつかの理由が考えられます。

育毛剤の使用量が適正ではない

育毛剤のパッケージには、使用方法と使用回数・使用量と使用上の注意が記載されています。ハゲを早く改善したいからといって規定量より多く塗布すると、頭皮が育毛剤の成分により炎症を起こし、かゆみや発疹の原因となる場合があります。容量・用法はしっかり守るようにしましょう。

育毛剤と頭皮の相性が悪い

育毛剤を使い始めた途端に頭皮にかゆみが現れた場合、まずは育毛剤の使用を中断する必要があります。育毛剤の使用を中止することで、かゆみが治まるのであればかゆみの原因は使用していた育毛剤の可能性が高くなります。

男性用育毛剤は刺激が強い

男性用の育毛剤は女性用育毛剤に比べ、配合されている科学成分の濃度が高くなっています。皮脂を抑制することで、皮脂が多いとされている男性でも育毛剤の有効成分が毛根に行きわたりやすくなるよう成分が配合されています。
そのため、男性用育毛剤を女性が使うと皮脂が少ないために頭皮が成分に負けてしまい、頭皮のかゆみや腫れ、発疹などに繋がります。

かゆみの原因として考えられる成分

かゆみの原因としてあげられる人工成分・化学成分をいくつかご紹介します。

ミノキシジル

ミノキシジルはもともと高血圧の治療のために作られた薬で、副作用で多毛症の症状が出る事がわかり再度、成分研究され育毛用のミノキシジルとなりました。ミノキシジルは厚生労働省が認可した医薬品である、大正製薬の発毛剤リアップの有効成分として配合されています。

ミノキシジルの血管拡張成分効果で血流がよくなり、髪に必要な栄養素と酸素が毛母細胞まで行き渡るため発毛促進効果が期待できます。血行が良くなることで、一時的に頭皮がムズムズとした痒みを感じることがあるようです。

ミノキシジルの溶剤によるかゆみ

ミノキシジルは水に溶けにくいため、発毛剤に配合する際にプロピレングリコールやアルコールを溶剤として使用しています。プロピレングリコールやアルコールは、アレルギーを誘発してしまう可能性があるため、アレルギーを発症し、かゆみを感じる場合があります。

ミノキシジル焼け

ミノキシジル焼けとは、ミノキシジル配合の発毛剤を塗布した際に、塗布箇所や周辺箇所が赤く腫れ、炎症を起こし猛烈なかゆみや痛みを伴う副作用の症状です。頭皮が炎症をおこしたまま発毛剤を継続して使用すると炎症が悪化するリスクがあり、頭皮がやけど跡のような状態になり抜け毛がさらに増える可能性があります。頭皮にかゆみや赤みといった症状が出た場合、発毛剤の使用を中断しましょう。

塩化カルプロニウム

塩化カルプロニウムは、血流を促進し、髪の毛の成長を司る毛乳頭を活性化させることで育毛促進効果が期待できます。入浴後などの頭皮の血行が良い状態で塩化カルプロニウムを含んだ育毛剤を塗布すると、かゆみやかぶれの原因となります。

エタノール

化粧品や育毛剤でも成分表記を確認すると配合されているアルコール成分は、 消毒効果、皮脂の過剰分泌対策も期待できます。なにより製品寿命をのばす働きもあります。 その反面、アルコール成分のひとつであるエタノールは肌に対して刺激が強いため、敏感肌やデリケート肌、 予防接種の消毒で皮膚が赤くなる人、アレルギーの方には、エタノールフリーの商品がおすすめです。

エタノールは発揮性が高いため蒸発する際に、水分に一緒に蒸発する性質があり、乾燥からかゆみが生じる可能性もあります。

乾燥・フケ・かゆみに効果的な頭皮用美容液

頭皮用美容液は、乾燥対策に適し主に頭皮に水分を与え、雑菌の繁殖や炎症を防ぐ目的で成分配合されています。頭皮に潤いを補充し、フケ・かゆみ・臭いなどの頭皮トラブルの解消し乱れた頭皮環境を正常化します。

すこやか地肌

MEJ(エムイージェー)のすこやか地肌は、頭皮ケア商品を特集している人気ランキングサイトでも口コミ評価が高い頭皮用美容液です。

配合成分の効果は、頭皮の赤みに効果的なサクラ葉エキス・ワサビ根発酵エキスを配合し、乾燥性敏感肌に効果的な保湿成分として、ヒアルロン酸・コラーゲン・アルゲエキス・アロエエキス・オクラ果実エキスで頭皮に潤いを補給し頭皮トラブルを改善します。

かゆみへの対処法

それでは、頭皮にかゆみが出た場合の対策方法について考えていきます。

頭皮に刺激を加えないようにする

頭皮に強い刺激が加わると、炎症につながりかゆみが起きる原因となります。
例えば、ヘアケアとして行っている頭皮マッサージの際に爪を立てていると頭皮は簡単に傷つき、皮脂がカビなどにより脂肪酸に分解され、皮膚を刺激し脂漏性皮膚炎を発症する可能性もあるため、頭皮に触れる際は「指の腹」を使うことを意識しましょう。

育毛剤の使用をやめる

育毛剤の使用を中止することでかゆみが治まるのであれば、育毛剤の使用が原因と考えられます。しかし、育毛剤の使用を中断してもかゆみの症状が改善されない場合は育毛剤以外の理由を考えましょう。

育毛剤の使用を停止してもかゆみが悪化する場合は、美容師さんも推奨しているアミノ酸洗浄成分シャンプーに変更やシャンプー方法の見直し、ヘアカラーを控える、整髪料を頭皮に付けないなどの頭皮に刺激を与えないよう心がけましょう。

シャンプーの見直しや、頭皮に刺激を与えないように注意しても、頭皮環境が悪化した場合は、生活習慣の乱れ・ストレス・感染症などによる免疫疾患が原因のかゆみの可能性も考えられるため、皮膚科への受診をおすすめします。

皮膚科を受診する

皮膚科を受診することで「何が原因で頭皮環境が悪化したか」が明確にわかります。皮膚科は皮膚の専門家であるため、頭皮の状態を診断してもらい原因を解明するだけではなく、育毛剤成分や薄毛症状についての相談もできます。

天然由来成分でできた無添加の育毛剤に変更する

肌が弱い人が頭皮への刺激が強い科学成分を配合した育毛剤を使用した事でかゆみを発症した場合、科学成分を一切含まない完全無添加や、天然成分由来のオーガニック育毛剤に変更してみてはいかがでしょうか。

植物アレルギーに可能性のある方は、育毛剤には多くの植物から抽出した天然成分が配合されているため、自分のアレルギーの原因となる成分を把握したうえで、育毛剤を使用をすることをおすすめします。

無添加と完全無添加の違い

無添加と完全無添加の違いをご存知でしょうか。科学成分は、大量に摂取すると体に悪いため表示指定成分に登録されています。そのため、表示指定成分無添加(表示指定成分以外の添加物が入っている場合)の表記を略して、無添加と呼ぶようになりました。

つまり、体に害がある指定科学成分は商品に入っていないけれど、代用化学成分が配合されている商品が無添加と表記されています。無添加に対し、科学成分が一切配合されていないものが完全無添加と表記されています。
少しややこしいのですが、育毛剤には完全無添加・無添加、どちらの種類も存在します。

もしも育毛剤が原因だった場合

もし育毛剤がかゆみの原因だった場合、公式サイトの新規登録の際に定期コースで育毛剤を購入すれば、保証の対象期間内は開封後でも全額返金保証がついている育毛剤もあります。

全額返金保証制度とは

多くの育毛剤は購入する際、公式ホームページに定期便パックコースや、定期購入プラン、スタンダードプランなどが設けられています。そして、これらの定期プランを選択して購入すると、初回購入に限り通常価格から大幅に割引が受けられたり、全額返金保証制度が設けられている場合があります。

各育毛剤の公式サイトを参照し割引や保証サービスについて確認すると良いでしょう。