成人男性のみならず、最近では十代から発生しているという大きな悩み、それがわかハゲです。高校生や大学生がドラッグストアや薬局で育毛剤のボトルの裏書などを読んでいるのを見ると自分もかつて通った道だったと感じ入ってしまいます。

サクセス育毛トニックの成分

育毛剤は何種類もでていますが、6,000円ぐらいから何万円もするものまであります。もったいない気もするし、本当に効くのかなという疑問は着いて回ります。そんな中で花王のサクセス薬用育毛トニックと言う商品は実勢価格1,000円以下と言う低価格で育毛効果を与えてくれそうな気のするいわゆるコストパフォーマンスの高い育毛トニックです。実際改善する可能性はあります。シャンプーする度に抜け毛を気にする人にとって、その成分は気になるところでしょう。花王のサクセス育毛トニックのホームページの育毛トニック全体の成分表です。こちらには主なものしか記載されていません。

  • t-フラバノン
  • ニコチン酸アミド
  • ピロクトン-オラミン
  • β-グリチルリチン酸
  • センブリエキス

β-グリチルリチン酸、センブリエキスはサクセス薬用毛髪活性とバイタルチャージというサクセス薬用育毛トニックの上のクラスの商品に含有されています。値段も実勢価格で数百円づつ上がっています。

ここではシリーズの中で最も廉価なサクセス薬用育毛トニックに含まれる細かい成分の説明をします。

  • t-フラバノン  数あるサクセス薬用育毛トニックシリーズのメインの有効成分で、毛根の奥にある毛球を深く大きく育てることにより、抜け毛を防ぎます。そのメカニズムはちょっと難しいのですが、活性型TGFという、本来男性らしい太い髪を作るはずの物質がなぜか逆走してしまいます。その時に活性型TGFの働きを弱めるというものです。これは花王の発見によるものです。ただし日本皮膚科学会の評価ではC1と言う全体の中間の効果であることを示しています。男性型脱毛症ガイドラインとほぼ同じです。厳しく言えば明確な根拠はない、ということですが、効果がないとも言えないという微妙なレベルです。
  • ニコチン酸アミド  これも共通の成分で血管拡張の作用により血行を促進する効果があり、血液中の栄養が毛根に送り込んで抜け毛を防ぎます。
  • ピロクトン-オラミン  殺菌作用があり、フケやかゆみを抑えます。また毛根の細胞自然死抑制効果で薄毛の人に効果がきたいできます。皮脂の分泌抑制査証もあります。
  • 黄杞エキス  皮膚の炎症を抑えることで敏感肌の改善が期待できます。
  • トウガラシエキス  カプサイシンの働きで血行促進に役立ちます。ただし肌刺激がありますので頭皮の弱い人は要注意です。
  • ユーカリエキス  殺菌作用で臭いや炎症を抑えます。
  • イソノナン酸イソノニル  頭皮に潤いを与える油分です。
  • メントール  清涼感を与えて使用感を良くします。
  • エタノール  消毒用のアルコール成分のことですが、殺菌力が強いので、薄めて使われています。強すぎると皮膚焼酎菌まで殺してしまうからです。

サクセス薬用育毛トニックはエアゾールによるスプレータイプです。その噴射力で爽快感を与えてくれます。

何故若ハゲは起きるのか

頭頂部や生え際の脱毛は、簡単に言ってしまえば遺伝またはそれによる男性ホルモンの過多によって起きるのですが、一般的にはこれを男性型脱毛、AGAと言います。男性型とは言いますが、女性でもなる人はいます。男性ホルモンが原因、と言う意味です。有力な説は、男性ホルモンのテストステロンがジヒドロテストステロンと言う物質に変化することで生じるというものです。壮年になれば多かれ少なかれこの影響を受けて、髪の毛は薄くなっていくものです。遺伝的にこの影響が強い人がいわゆるハゲになってしまいます。

若い人の場合、ストレスやアルコール摂取が過ぎて発毛のサイクルが乱れ毛母細胞に影響することがあります。一定のサイクルが来ると毛母細胞が目覚めるのですが、眠ったままの状態が続くとそこが退化して毛根が消失します。その前に手当して毛根を救うことが抜け毛予防につながります。

一定の年齢が来ると、中年になると人によっては運命に逆らえなくなります。これは前述した男性ホルモンによるものだと諦める頃合いです。育毛剤にも種類があるので、特に医薬品には男性ホルモンの除去に少しは役立つものもあります。しかしこの方法には同意できないという医師や科学者もいます。

育毛剤以外の抜け毛・薄毛予防

育毛剤以外で抜け毛予防や薄毛予防に役立つとすれば、シャンプーが考えられます。シリコン系や石油系のモノでは、かえって脱毛促進になってしまいます。今評判なのが、INZEALシャンプーです。略してINZシャンプーと呼ばれることもあります。シャンプーには大きく分けて硫黄系とか石油系など化学的に合成されたものと、アミノ酸系の自然派のものがあります。ネットの公式ページによるとアミノ酸系のこのシャンプーの洗浄成分こそが全てと謳っています。アミノ酸系のシャンプーの弱点と言えばあまり泡立ちが良くないことです。自然派であれば仕方ないのですが、肌には優しい証拠でもあります。特に泡立ちの良さで人気のシリコンシャンプーではカスが毛穴を塞いでしまいますし、硫黄系や石油系、スルホン酸系といったものは頭皮や髪の毛を痛めやすいことで知られています。

ほかの抜け毛予防や薄毛防止の手段と言えば、AGA対策と呼ばれる施術をする診療所に言って行くということになりますが、高額なうえに確実とは言いかねます。強力な噴射力の水で皮脂ミクロ洗浄と言うのを行い、綺麗にはしてくれますがその先は男性ホルモンのテストステロンが体内で変化したジヒドロテストステロンを除去する医薬品を使います。理論的には有力なのですが、若い男性が行うには疑問が残ります。

こういうことには副作用が伴います。男性ホルモンをある程度取り除くことには違いありません。一致部の男性に性的問題が生じたという話を聞いたことがあります。もしかするとごく一部の間だけの話かもしれません。髪や地肌のケアを促してもらったり、頭皮環境を整えてもらったりするのは頷けますが、AGAの施術はよく考えてからにしましょう。

体験談と口コミに見る効果

ネットで実際に体験した人の声を拾ってみると、例えばサイトの管理人の声からは値段の割にいい感じだとか細かいところでは液ダレがするなどどうでも良いことまでたくさんの意見があります。基本的に有効性の感じられた人が多かった半面効果を感じられなかった人もいました。自己評価レビューを見ても同様です。

これはやむを得ないことであって、抜け毛や薄毛の原因は先に触れた通り手の届かないところにあるのです。またその成分構成上アルコール分がやや多く含まれているため皮膚のかゆみを訴える人が多めになっています。過大な期待からつい量を多く使ってしまう人が多いせいかも知れません。サクセス薬用育毛トニックに関して言えば、その使う人の年齢とか使い方によって変わると言うことです。若い人の抜け毛予防スプレーと言うのが良い使い方で、効果も出ると言うものです。鏡を見ていてふと髪の隙間から地肌が見えそうな気がしたらすぐに使う、くらいのタイミングで有効性を発揮しますが、頭髪に関しては確実なことが言えないというのが実情です。遺伝子操作でもしない限り例えば医薬品のミノキシジルを使っても、外科的療法を使ってもふさふさにはできないのです。若いうちからできるだけのことをするのは、ワカハゲの原因を少しでも取り除いてハゲではない時間をのばすためです。サクセス薬用育毛トニックの効果と言えるのがそのための抜け毛防止、薄毛予防です。またそのために成分数も多いと言えます。そのあたりは普通のヘアトニックとは違うところですし、実際に使ってみて実感している人もいます。高い育毛剤とヘアトニックの中間と言う位置づけで、初期の抜け毛予防を期待する人にはおすすめと言えます。