育毛剤についての口コミ掲示板の総合見解

ちまたには数多くの育毛剤、発毛促進剤があり、商品名の似たようなものからほとんど同じ配合成分で作られた商品まで販売されています。その種類は非常に多く、どの商品が自分に合っていて、本当に発毛効果が得られるのか?と分からなくなってしまうほどです。そうなってくるとついつい頼ってしまいたくなるのがインターネットサイトなどに投稿されている口コミの情報です。発毛促進剤や育毛剤の評判、利用者評価は、口コミ掲示板などに書かれている場合もあれば、個人のブログサイトに書かれているもの、育毛剤販売元の公式サイトに体験談として書かれているものなどさまざまです。口コミは個人の使用した感想でしかありませんが、ある一定の情報は得られるということもありたくさんの人が育毛剤探しに利用しています。それでは、そういった口コミ評価を総合的に判断してみましょう。

発毛促進剤の種類について

現在、出回っている育毛剤の数や種類は非常に多く、数十種の企業が育毛効果のある商品を販売しています。育毛、発毛効果のある商品を一括りに「育毛剤」と言いますが、実は育毛剤は「医薬品」として扱われているもの、「医薬部外品」として扱われているもの、「その他」の3つの種類に分けることができます。

医薬品の育毛剤

「医薬品」は明確な言葉の意味として、人の体の治療、予防に使われる薬品というものです。基本的には医療機関を受診して処方してもらう薬のことを指しますが、医薬品は医療用医薬品と薬局などで購入できる一般用医薬品に区分されます。

医療用医薬品の育毛剤は、強い成分が使用されている場合が多く、確かな効能効果、即効性があるのが特徴で、反面副作用が出ることもあるものです。一般用医薬品の育毛剤は、一般の人でも処方箋なしに扱うことができるように成分を押さえて作られたもので、薬剤師在中の薬局で購入することができる第1種、第2種医薬品になります。

医療用医薬品
一般用医薬品
商品名
・プロペシア(内服薬)
・フィンペシア(内服薬)
・リアップ
・ロゲイン(個人輸入)
・カロヤン

医薬部外品の育毛剤

「医薬部外品」は明確な言葉の意味として、医薬品と化粧品のちょうど間に分類されるものになります。人の体に与える作用が穏やかな特徴があり、薄毛や脱毛の改善効果、発毛実感をもたらすもので、医師の処方や薬剤師がいなくても購入することが可能です。医薬部外品は誰でも扱えることを前提としているもののため、副作用などの体への影響が少なく、利用しやすくなっています。

医療用医薬品
商品名
・チャップアップ
・ポリピュア
・イクオス
・ベルタ育毛剤
・マイナチュレ
・ドクターボーテムシャンプー
・長春毛精

育毛剤は、基本的に「医薬品」と「医薬部外品」の2大分類で分けられるものですが、巷にはまだまだ発毛効果を謳った商品が数多くあります。こういった商品はどういった分類になるのかということを解説しておきましょう。

「医薬品」、「医薬部外品」のどちらにも属さない商品には、石鹸やシャンプー、トリートメントなどがあげられます。こういった商品は基本的に「化粧品」として扱われる部類のもので、「医薬品」や「医薬部外品」のように治療、予防、改善することを目的としているものではありません。分類「化粧品」は、体を清潔にし、美化、魅了するために用いられ、人体に対する作用が穏やかなもののことです。

商品パッケージなどをよく見てみると、「医薬品」や「医薬部外品」の記載がありません。育毛効果を謳っていても、「医薬部外品」の記載がなければ、そもそもの目的が育毛ではないということになります。
ただし、ここで注意しなくてはいけないのが、「薬用シャンプー」と書かれているものです。育毛効果を謳ったシャンプーには「薬用」と記載されているものが一部存在します。これは、一般的な「化粧品」に分類されるシャンプーではなく、「医薬部外品」のシャンプーを分かりやすく表示したものです。

育毛剤の効果についての口コミ

育毛剤を購入する人は育毛剤に、発毛促進効果、薄毛改善効果を期待しています。そのことからも分かるように、育毛剤の真の価値は確実な効果が得られるかどうかということで決まってくるものです。一般的な口コミ掲示板などを見ると、効果に関しての書き込みも多く、その評価は同じ商品であっても非常にばらついているのが分かります。ではなぜこのように大幅なばらつきが起こってしまうのでしょうか。

育毛剤と一言でまとめていますが、実は販売されている育毛剤にはそれぞれにどういった脱毛、薄毛により力を発揮してくれるのかが違っています。その違いは、育毛剤に含有されている成分です。ある商品は有効成分数が非常に少なかったり、ある商品は非常に多くの有効成分を含有していたりと商品によって成分は変わっています。またある商品は非常に高い濃度の有効成分を含んでいるのに、ある成分は一つ一つの有効成分の濃さが薄かったりしています。こういった含有成分の違いや濃度、有効成分数の違いがさまざまなタイプの人のハゲ、薄毛にマッチする、しないを左右していて、その結果、口コミなどの評判に差が出てくるようになります。

どれくらいの期間使用すべきか

育毛剤を使用するときにどれくらい使用すれば、発毛実感や養毛実感をできるのかは非常に大きなポイントです。薄毛で悩んでいる人、脱毛で悩んでいる人にとっては、一瞬でも一秒でも早くどうにかしたいのが頭皮の悩みです。そのせいか、口コミなどを見ていてもほとんどの人が使用して間もないうちに育毛剤の評価を下しています。ただ、もちろんですが育毛を実感できるのはそれほど容易なことではありません。それは育毛や脱毛が髪の毛のヘアサイクルと関係しているためです。

髪の毛には毛周期(ヘアサイクル)と言われるものがあります。毛周期は、髪の毛の誕生から抜けるまでの期間が、繰り返し行われるサイクルのことです。ヘアサイクルは、男性で3~5年、女性で4~6年で1周すると言われていて、1つのサイクルが終わるごとに髪の毛が入れ替わるようになります。1周のヘアサイクルはさらに細かく成長期、退行期、休止期に分けられていて、数か月をかけて、この3つの段階を繰り返えすようになっています。

ヘアサイクルとは

基本的に人の髪の毛の「脱毛」行為は、このヘアサイクルが1周まわって役目を果たした髪の毛が抜ける現象です。そのため通常の脱毛で人の頭がハゲることはなく、抜けたそばからまた新しい髪の毛がすぐに映えてくるようになっています。しかし、ストレスや生活習慣の乱れ、AGAなどのさまざまな原因からこのヘアサイクルが乱れてしまい、髪の毛がヘアサイクルに関係なく抜けてしまうことでハゲや薄毛が起こってしまいます。

育毛剤を使用するときは、こういったヘアサイクルの一連の流れを把握したうえで、使用しなければなかなか効果を感じられません。頭皮の状態が成長期になった毛根に育毛剤を塗布してやると、育毛剤の刺激が成長期の毛根を刺激し、髪の毛が強く、作られていきます。しかし、退行期や休止期の毛根にいくら育毛剤を塗布しても毛根が有効成分を吸収しないので効果が現れません。そして、毛根で少しずつ栄養を吸収した髪は、少しずつ伸びてくるようになり、数年の毛周期を繰り返しながらどんどんと髪の毛の量が増えてくる東仕組みになっています。

これらのことから、育毛剤は最低でも半年から1年以上使用しないと最初のっ効果を実感できないというわけです。

育毛剤の使用感について

育毛剤を使用していて大切になってくるのが使用感です。使用感はその人その人が個人的に使った感触になるので、非常に人の感覚に左右されてしまう部分です。そのため使用感に関しての口コミにはまとまりがなく、意見がバラバラです。頭皮ケアを中心に作られている育毛剤では、清涼感が強いものが多い傾向にありますが、乾燥した頭皮環境を整えるものではしっとりとした感覚のものが多くなっています。天然由来成分のみで作られている育毛剤も多く、アルコール成分が入っていない育毛剤もあるので敏感肌の人やアレルギー肌の人でも安心して使用することができます。

ダイズエキス

リアップ
チャップアップ
ブブカ
ベルタ
区分
医薬品 医薬部外品 医薬部外品 医薬部外品
主成分
・ミノキシジル
・ピリドキシン塩酸塩
・トコフェロール酢酸エステル
・I-メントール
・センブリエキス
・グリチルリチン酸
・ジフェンヒドラミンHC
・M-034
マロニエエキス
・アシダバエキス
・酢酸トコフェロール
・センブリエキス
・グリチルリチン酸
・酢酸トコフェロール
・M-034
添加物
あり なし なし なし
清涼感
あり 多少あり なし なし

女性専用発毛剤について

脱毛、抜け毛の悩みは男性特有のものと思っている人もいるかもしれませんが、実は女性でも男性同様、薄毛や抜け毛が起こってしまいます。特に加齢とともに頭髪に関する悩みを抱える人が多くなる傾向にあり、最近ではそうした女性用の女性専用発毛剤なども販売されているほどです。

なぜ、加齢とともに女性の頭皮に関する悩みが増えてくるのかというと、これにはホルモンが関係しています。人の体の中には男性ホルモンと女性ホルモンの両方が分泌されていますが、女性の方が男性よりも女性ホルモンが多く分泌されています。この女性ホルモンは頭皮や毛髪に影響を与えるホルモンで、女性ホルモンが多い女性の方が男性よりも薄毛に悩むことが少ないとされています。

しかし、この女性ホルモンはストレスや加齢などの影響を受けやすく、ホルモンバランスが乱れて女性ホルモンの分泌量が減ってしまうことで薄毛や脱毛などの症状が起きてしまいます。これまでは男性用の発毛促進剤ばかりが目立っていましたが、年々増加する女性のこうした髪の毛の悩みにさまざまな女性専用の発毛促進剤が誕生するようになります。女性専用の発毛促進剤と言っても、基本的な有効成分には男性のものと女性のものと大差はありません。ただ女性が好む香りや使用感をプラスしたものが女性専用の発毛促進剤として出回っていることが多く、男性用の発毛促進剤を女性が使用しても発毛効果は実感できます。

価格についての口コミ評価

発毛促進剤の価格は、決して安いものではありません。発毛促進剤の中でも高いと言われるリアップを中心に5,000円前後の商品がもっとも多い傾向です。ただし、インターネットサイトや購入もとによっては、まざまなキャンペーンを用いて、まずは安く使ってもらおうとする動きはあり、初回のみ割引が使えるものやお試しサイズが販売されているものなどあります。

こうした価格に関する口コミの評価を見てみると、リアップのようにほとんど値引きがないものに関しての不満は多い傾向にあり、試しで使ってみたいという声が多く上がっています。反対に、チャップアップやブブカなどでは割引して購入することができたり、使用してみて合うか合わないかを判断後、合わなかった場合には全額返金保証をしてくれたりするので高評価になっています。

まとめ

口コミや掲示板に書かれている意見は、正しいものもあれば間違っているものなどさまざまです。それでも全体的な印象として、総評価で高い評価を受けている育毛剤はそれを裏付けるように効果的な成分が含まれていて、発毛効果が高いものが多いように感じられました。一方で口コミが個人の使用した感じや受けた感じによる見解に左右されやすいという性質もところどころで見受けられました。そういった口コミの中には間違った使用法で正しく使用していない結果、発毛効果が実感できなかったのではなかろうかという可能性を感じるものもありました。

薄毛症状、脱毛状態、ハゲ具合は人によりさまざまです。同じように育毛剤もターゲット年齢を絞って売り出しているものや血行促進効果を狙っているもの、栄養不足補給を目的としているもの、頭皮環境改善が目的のものなどさまざまな種類のものがあります。抜け毛、薄毛対策はなかなか容易なものではありませんが、口コミサイトの情報に振り回されるだけでなく、自分がどういった発毛効果を求めているのかで自分に合った育毛剤を見つけることが大切です。

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